ありがとう。
「 HELLO SHODOSHIMA 」今回で第4回目となりました。
小豆島のメジャーどころを回っていきました。
小豆島の有名なシンボルのひとつ「道の駅小豆島オリーブ公園」の風車を堪能し公園を後に。
この公園は海を見下ろせる高台に位置し、そこを下った先にビーチがある。
小豆島最大規模で夏場は訪れる人も多い
「オリーブビーチ」
ここ駐車場も海岸すぐ完備されている人気のスポット。
筆者たちはそこに立ち寄り、「オリーブナビ」という建物に向かう。
駐車場横で玄関前に大きな看板がありすぐにわかる。
これが目的。
そう。
渡し舟
船ではなく「舟」。
小さな漁船に乗り込み、対岸にある「二十四の瞳映画村」に向かおうとしている。
ここから現地まで車で行くと30分程度かかるが、渡し舟ならおおよそ10分で到着。
出航時間は都度出発で、オリーブナビでチケット購入し波止場で船が帰ってくるのを待つスタイル。
オリーブビーチすぐの波止場にはすでに数組の観光客らしき人が待機中。
程なくして舟が遠くからこちらに向かってきた。
少し周りの景色に目を向けてみる。
「少し気温が下がってきたな。。風が出てきた影響かも」
沖に目をやると遠くで少し波が立ち始めている。
舟が近づいてくる間、自分とFAQをしてみる。
Q.待機人数は?
A.多分ギリギリ乗れるかも
Q.次の舟は?
A.他には無さそう。
だいたい片道10分程度で往復なので、向こうで舟の乗り降りに約10分かかったとすると、次の舟に乗ったとすると車で移動するのとそう変わらない。
Q.これに乗った場合どうなるか?
A.制限人数いっぱいなら揺れるとキツいかも。。
渡し舟の爽快感を楽しんでもらおうと企画したが、満杯で波に揺られたら舟酔いしてしまうかなぁ。。
筆者ジャッジは今回「見送り」を選択した。
家族だけなら強硬したのだが、今回は義両親の負担を考えて車で向かうことにした。
結果的にこれは英断だった。
冬でも素敵なビーチだが
写真は先に撮っておいたもので実際はもっと後の状況。
その後、沖と対岸付近は風も強くなりかなり波が立っていた。
車で現地に向かう途中に舟を発見。
なかなかの風と波の中で舟が頑張って対岸に向かっている。
風もあり乗船の方達は多分すごく寒いのではと思う。
筆者としてはこの波と風も楽しみたかったが、仕方がない。
次回は是非乗らせてもらおうと思った。
そうこうしているうちに目的地に到着。
何回か来ているので手際よく駐車して入口でチケット購入。
昭和の学校をリアルに再現したセットが残る映画村。
細い路地には昔のブリキ看板もあり、レトロなノスタルジーに浸ることができる。
色々と見て回り、昔の校舎の近くで竹馬や自転車ホイール周りなどの遊具で遊ぶ。
息子も夢中で紐の竹馬で歩く。
校舎内では教室の中にも入る事が出来、子供用の椅子や机も並べてある。
当時の授業風景を想像しながら撮影も出来たりと、楽しく見る事が出来る。
なかなか楽しめた。
少し急ぎ目で工程を進めたので、少し一息入れる事にした。
映画村内に「キネマの庵」という施設内にカフェが併設されている。
ここは昔の映画資料館。
筆者も知らない昔の映画ポスターなども展示されている。
併設されているカフェコーナーで一息入れる事にした。
吹き抜けの高天井で、木のぬくもりがあり落ち着いた雰囲気。
ここでは昔懐かしの給食セットがいただける。
筆者もこれは食べたことが無かった。
今回楽しみにしていた場所のひとつだった。
オーダーをしながら少し待つと持ってきていただけた。
おぉっっ!!!
何となくだが
「懐かしい!」
まずはコーヒー牛乳をいただてみた。
]
紙のフタなど今の子たちは知らないかも?
「銭湯かスーパー銭湯くらいしかないかもなぁ~」
と思いながらも
とにかく小さい頃我が家で「コーヒー牛乳」は、それはもうヒーロー的な扱いで飲めるとなると大喜びしていた記憶がある。
さっそくひと口いただいた。
あっっっまっっ。。。
筆者には「コーヒー味の砂糖を飲む」という感じだった。
疲れていたせいもあり、美味しくいただく事が出来たがやはり甘い!
そしてお次はいわゆる「じゃりパン」だ。
一目見て甘そうなそのフォルムに少しひるんだが
うまぁい!!
久しぶりのじゃりパン。
グラニュー糖のジャリジャリ感はなぜは心地良く、小さい頃ごちそうだったのを思い出した。
小豆島でおばぁちゃんがおやつにくれたその味。
あと、食パンの耳を油で揚げ同じくグラニュー糖をまぶしたおやつを思い出す。
お皿に入ったそのおやつを、目の前の砂浜まで持っていって食べた記憶がよみがえった。
そして美味しそうなカレー。
いわゆるシャバシャバのカレー。
そこそこ辛さがあり意外にもこのじゃりパンとの相性が良い。
スープ的な感じで食べれるのであっという間に完食となった。
ホッと一息つく事ができ、全員落ち着いたところで今日の観光は終了。
車に乗り込み、今日の宿泊先ホテルへ向かう。
心地良い疲れがあるが、ワクワク感がのこる良い旅だった。
つづきは次回に。
ありがとう。
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