醤の郷

 

醤油の「醤」の字を「ひしお」と読み、醤とは塩を加えて発酵させた調味料の事です。

 

昔から小豆島では醤油作りが盛んで、最盛期には約400軒もの醤油醸造所があったそうです。

現在も20軒以上の醤油蔵や佃煮工場が軒を連ねて美味しい醤油を製造されています。

 

そんな「醤の郷」は散策がおススメです。

黒い板壁の続く街並みは、どこかノスタルジックな雰囲気が漂います。

 

郷を歩いているとほのかに芳ばしい醤油の香りが漂ってきます。

 

またエリアでは醤油蔵の見学が可能なところもあり、製造した醤油から佃煮などの加工食品もおみやげで販売しているところもあります。

 

ゆっくりと流れる小豆島の時間を、醤油の香るノスタルジックな町を散策するのはいかがでしょうか?

 

 

◆アクセス

香川県小豆郡小豆島町馬木、苗羽一帯

バス

「馬木」「安田」バス停下車

坂手港から約10分



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